今年度も本会の在宅サービス利用者家族会主催「家族介護者交流のつどい」を開催しました。
今回は「高齢者の食事について」~毎日の食事を手軽に、楽しくするために~と題し、本会の管理栄養士を講師として迎え、開催しました。
内容は・・・・
・実際の食事内容やバランスなどをアンケートで実感
・とろみ剤(増粘剤)の正しい使い方を体験
・高齢者にとって食べやすい、食べにくい食材や形態
・栄養を補助するもののご紹介
などなど、時間が限られた中で身近な食という観点から介護について学びました。
交流座談会では各グループに介護支援専門員などが同席し、様々な不安や疑問を共有しあいました。
この日には株式会社ベスト様に特別にお越しいただき、介護食の試食の提供をうけ、その風味や食感を味わいました。見た目も本物そっくりに作られており、想像と味のマッチングは食にとって重要なことだと改めて実感しました。











